塩竈市立病院

肝細胞がんとは

肝臓のがんは、肝臓にできた「原発性肝がん」と他の臓器から転移した「転移性肝がん」に大別されます。 原発性肝がんには、肝臓の細胞ががんになる「肝細胞がん」と、胆汁を十二指腸に流す管(胆管)の細胞ががんになる「胆管細胞がん」などがあります。 日本では肝細胞がんが90%と大部分を占め、肝がんというとほとんどが肝細胞がんを指しています。

肝細胞がんでお困りの方は

月曜日の肝臓外科専門外来を受診して下さい。
東北大学医学部臨床教授で、肝胆膵外科高度技能指導医(2016年4月 時点で宮城県内11名のみ)の福原賢治医師が担当します。 定型的肝切除以外にも、極めて高度な技術を要する肝硬変肝切除、血小板低下症例の脾臓摘出術を行っています。また、肝切除以外の経皮的ラジオ波焼灼術、肝動脈化学塞栓療法、持続肝動注化学療法や、造影超音波検査、血管造影下CT検査も担当しています。

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